足元の一歩から

おはようございます。

皆さんは大きな夢をお持ちのことでしょう。もちろん私も持っています。だからこそ「眼の前のこと、日課を大切にします」。「足元の一歩が未来の夢につながっているからです」。このように確固たる信念を持ち夢に向かい歩んできたことで素晴らしい人との出遭い、思いがけない喜び、想像もできない感動に出会いました。しかし夢は未だ実現していません。ですが、感動の日々。
大きな夢を持ち近づかないと感じている人がいるとしましたら、きっと「目の前のこと」「できること」「させていただけること」に感謝し精一杯「力を出していないのではないでしょうか?」、如何でしょう?。目の前のことを「楽しんでいないのでは?」。
自分のなさっていること、行動していることに「こんなことで?と不満を感じていませんか?」いかがでしょう。もしこのような日々で在るのであれば、永遠に夢で終わるでしょうし、楽しくない人生を自分で演出しているのです。
夢が終わると言うよりももっと不幸かも知れません、それは「自分で自分を腐らせていることが不幸なのです」。「自分で自分を楽しんでいないことが不幸です」。
人生は「ラッキーなこともあればアンラッキーなことにも出遭います」。しかし、「自ら不幸だと思う日々を作ることほど愚かな事はないのです」。出遭って不運だと思うことはあったとしても、「何も行動せずに、不運だと嘆くことは愚の骨頂です」。「チャレンジもせずにチャンスは回っては来ないのです」。
何故このように思うのかといいますと、私の過去が夢を持ちながら何もせずに不幸を嘆いていたからです。きっと不景気な顔をしていたのでしょう。そんな顔や態度には貧乏神もよってこないのです。貧乏神は福があるから寄ってくるのです。福の神は貧乏があるから寄ってきます。
今日と明日で2月は終わります。新しい週、夢に向かって目の前のこと、足元をしっかりと努めましょう。今夜は「にんげん学」小倉講座「老子を読む」、明晩は神戸講座「論語を読む」、心学を学び日々実践、修正する楽しみを体得しましょう。夢を持つからこそ修正する楽しみとなるのです。
修養の楽しみは実践の中で「自身の知識や技術、人様への対応、応対の足りない部分を知ることにあるのです」。「それを補うことが日々の修養の楽しみでもあるのです」。日々の修養が新たな楽しみ喜びをもたらしてくれるのです。素晴らしい一週間をお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
愛宕寺に入る幸せ小路です(私が勝手に命名)。小さな幸せ、日常の幸せを感じなければ大きな幸せは?です。玄関脇にあります沈丁花、少し薫ってきました春の香り。



昨夜初めて食べました、耳イカです。何とはなしに可愛い。でも食べました、美味しくいただきました、ごちそうさまでした。