祈りは利他、共存共栄

おはようございます。

今日は24日、下関・愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。勝運のご利益が得られ、商売繁盛、心願成就を確かにします。午前10時から厳修します。ご一緒に祈りましょう。
祈りは利他。利他の行動を厚くするのです。それが私たちの本来の姿、なぜでしょう?思考は言葉により思考(経典・真理の言葉)となるからです。言葉は言霊、私たちの存在は性霊(精霊)であり、万物は共存共栄です。自分という言葉があるように自然の一部分が自分。この理から絶対に抜け出せません。人欲に犯されて、我利(自分だけの利)に奔ってはなりません。なりませんというより、できないように生まれてきたのです。我利に生きれば孤立し倒れるしかありません。
我利に生きている人は行動がありません、利他に生きる私たちは性霊・精霊そのものとなり行動に迷いがなくなるのです。祈りは自反そのものですから、失敗という考えがないからです。
利他に生きるからこそ自然に繁栄がもたらされる、共存共栄するのです。繁栄といっても、人よりも多く、大きくというのではありません、共存共栄というのは多くの人びとと分かち合う、共に分かち合う生活を得るということです。
人生の悦びは共にあることは間違いありません。人欲である我欲に凝り固まりますと、そこですべてが停止してしまいます、いわゆる死、会社でいえば倒産です。
日々祈りの言葉は、この我利、人欲を抑制し、正しい己、精霊、性霊に反って行き、本流に反って行きますので、無理なく常に変化し進化発展します。そして花に人が集まるように、あなたの側にはいつも人が寄り添い集うようになり、楽しい人生が展開するのです。
桜は散り、自反し、変化するからこそ、進化発展するからこそ時節が来たれば見事な花をまた咲かせるのです。当に利他の姿そのもの、今日はご一緒に魂の本流に反り、精霊・性霊の大いなる流れをご一緒しましょう。祈れば必ず時節・時季に私たちの繁栄という花を咲かせてくださるのです。安心の道が祈りです。どうすればなどという不安な気持ちとはならないのです。
今週も言葉、行動を大切に一週間をお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
☆玄関でお待ちしております。







☆Mさんが早朝からご奉仕いただき皆様へのお供養を作ってくださいました。Mさん毎月ありがとうございます。ごちそうさまでした。



☆お護摩にお供えしましたリンゴが護摩の炎で、ありがたい焼きリンゴに、このリンゴをいただくとご利益があると評判で、順番にお下がりとしていただいてもらっています。

☆土佐清水のIさんに小夏をお供えいただきました。Iさん、お供えさせていただき、早速皆様とお下がりをちょうだいしました。ジューシーで甘さと酸味のバランスがとても素晴らしい柑橘です。ありがとうございます。


☆今夜の私へのお供養もMさんにお作りいただきました。Mさん早朝から長時間感謝いたします。いただきます。