好きになる出会い

おはようございます。

学校が嫌いだった私、何故嫌いかはっきりしています。成績が悪かったから、ですから学校に行きたくなかった、毎日嫌々行っていた、学校という狭い価値観の中がすべてだと思っていた。だから世の中が嫌いでした。それよりもっと嫌いだったのは「私自身」。
こんな私から早く抜け出したい、逃げたいと、いつもいつも、毎日思っていた。
学校も世の中も嫌いでしたが、家庭生活も、学校生活も、親の意向で嫌々ながらも過ごしていました。
「歌は世につれ、世は歌につれ」といわれます。これは、世の中の変化に応じて、歌も変化し、歌の変化によって世の中も影響を受ける。歌は世情をよく反映しているものだとの意味です。
歌を「人に変えて」読めば解ると思いますが、人は人に、社会に影響、「感化を受けます」。人に出会い、中学という社会に出会い私は感化を受け世の中が変わったのです、世界観が変わった。世界が広がったのです。
いつも、書いていますが、言葉の大きさに心を迷わしてはなりません、世界・社会は「目の前」です。世の中を見る眼は「自分の心の窓から見ている」のです。心の視野から見ているのです。自分という小さな窓枠から見ているのが世界です。
ですから、学校が嫌だった。あるとき、嫌いだった、学校、学ぶこと、知ることを好きになった。「好きになる出会い・縁があったのです」。出会いに「感化を受けた」のです。
理解したわけでなく、電気ショックのように衝動的な感動でした。
それからの私は能動的、主体性のある人間に変わったのです。オーバーな表現ですが劇的な変化だったと今思い起こしても感じます。
嫌なことを感じている心理状態は「別の世界を求めている心理状態」。身体が「他の場所に移動したい、この場から逃れたいという感情、自分に合う世界を求める感情」。嫌いと感じることは、体感で感じているのです。理屈ではないのです。身体が反応しているのです。
それが、あるとき身体が好きだと反応し、自分の中に眠っていた潜在意識、向上心を目覚めさせ今日があります。そして自分の体感が今日のイベントを企画させました。
中学二年生から比叡山修業時代(修行ひきこもり、修行おたく)、そして今日まで、体感感覚で行動、思考しています。
少しでも皆様の身体に快感を感じていただくご縁を提供できればと、炭谷先生・茂木先生という素晴らしい感覚をお持ちのお二人にお話を伺って、よりよい人生の確立をいただければと願っています。
午後一時にお会いしましょう。きっと素晴らしい行動の発想となる世界観が又広がると思います。
明日は第一日曜日、心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」こちらも快感の世界の体現。繁栄を願うのであれば、ご自身が快感を体感、体現することです午前10時お待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
☆自分で書くのも何ですが素晴らしいイベントです。是非ご来場下さい。

☆境内のあじさいもお待ちしております。