四摂法・忘れないという生き方

おはようございます。

下関・愛宕寺「秋季・彼岸会法要」おまいりお手伝いありがとうございます。ご先祖様・水子様・物故者の皆様、お喜びです。皆様におまいりいただき感謝いたします。
Sさんがお持ちくださいました栗で、MさんSさんが早朝から栗ご飯作りのご奉仕、MさんSさんありがとうございます。ご奉仕くださる皆さんの話のことで「同事」ということを書いています。相手と同じ立場になることです。信仰の素晴らしさですSさんMさん、皆さんありがとうございます。
「忘れないという生き方が、とても大切な供養の心です」。「去る者は日々に疎し」と言われますように、どんどん忘れてしまうものです。忘れなければいけないことと、忘れないという生き方もあるのではないでしょうか。不幸にも天災で亡くなられたり、幼くして亡くなられるのは、とても悲しく忘れられません、そんなためにも利他の菩薩行が大切です。突然、身内の方、知人・友人の方、幼子が命を奪われてしまった、そのような皆様や私たちは、菩薩行をして周りの方に身内同様に尽くすことです。
菩薩行とは「自利利他の行」です。「利他を自利とする行動」が菩薩行です。経典に「四摂法(ししょうぼう)」として説かれています。
1、布施行「物でも心でも分かち合うこと」。
2、愛語「思いやりある慈愛の言葉」。
3、利行「相手のためにする行為・行い」。
4、同事「相手と同じ立場になること」。
亡くなられた方をお持ちの皆さんが共通して口に出されることがあります。「もっと何かしてあげられたのではないか?、あの時優しい言葉をかけていれば?等々」です。悲しみの中で大変な事でしょうが、そんなお気持ちを四摂法として周りの皆さんに尽くしてあげてください。
人によろこんでしてあげたい(布施)。やさしい言葉ひとつでもいい(愛語)。思いやりの心が自然とわいて(利行)。相手の身になってしてあげたい(同事)。
お彼岸に、これまでいただいたご恩を忘れないという生き方、そして自分を省みて、しっかりと生きるという供養をしてまいりましょう。
心華寺の「秋季・彼岸会法要」は、明後日23日午前10時です。関西地区の皆さんおまいりご焼香ください。お待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
☆Sさんがお持ち下された栗で、Mさんが早朝から栗ご飯を作ってくださいました。SさんMさん、ごちそうさまでした。

左前にあるのはゆで栗です、5キロのゆで栗もSさん皆さんへとお持ちくださいました。ありがたいことです。

おつゆはMさん特性の豚汁、いただきます。

KさんTさんから赤飯50個みなさんへお供養をいただきました。ありがとうございます。

昨夜は素敵なTさんご夫妻との会食でした。ご主人の誕生日です。年に一度ご一緒させていただきます。Tさんおめでとうございます。そしてごちそうさまでした。関門海峡の夜景の見えるホテルの個室でした。









Tさん、おめでとうございます。ごちそうさまでした。毎年感謝いたします。これからもよろしくお願いいたします。ますますお元気にお過ごしください。