信の道は今が幸せ

おはようございます。

下関・愛宕寺「八千枚護摩供」仏天の加護と皆様の外護力にて無事満行させていただきました。ありがとうございます。
何が嬉しいかといえば、八千枚護摩供を奉修させていただくことはもちろん、皆様の外護力を実感させていただくことです。
信の道はありがたい「同行の方々の道連れができます」。これほど人生を豊かに感じられることはありません。道連れは「切磋琢磨できる人」です。言葉などいらないのです。信の道を歩む人は人様を見れば敬い学ぶのです。なれあい、諂いではありません、ですから同行の方は「日まいり」「週まいり」「月まいり」という行を通して信仰心を深めていくのです。
人間の愚かな事、過ちの一つは「同じ事をやっていて違った結果を願うこと」です。これは信の道ではなく、「欲の道、誤った道、狂気の道」です。信の道を歩む人は「今が幸せなのです」。
幸福とは「手元にあるすべてのものを慈しむ」ことです。そこにこそ「多くの物心が引き寄せられる」のです。それは「今の自分を大切にし」「今の自分を愛してくれる人をありがたく思い」「今の自分を愛する人を大事にする思い」です。これこそ「慈悲の道」「利他の道」です。
それが「幸福を手にしているということです」。念、思いがとても大切なことがご理解いただけるのではないでしょうか。
今を大切にしましょう。それが「さらなる幸運を招くのです」。ですから私は「月例・幸福開運護摩祈願祭」を祈り愛と名づけて呼んでいるのです。
皆さん一年ご一緒に信の道を歩んでいただきありがとうございます。お大事に年末をお過ごしください。そして新年一月八日(月)午前10時からの下関・愛宕寺「年賀式」では元気に挨拶を笑顔で交わし平成30年の「初・祈り愛」をしましょう。三日間ありがとうございます。
奇跡といいますか、摩訶不思議な現象と言いますか、昨日おまいりになられた信者さんからの報告です。午前10時から「八千枚結願護摩供」を始めたのですが、信者さん達は5分前から私を待つのにご真言を唱和して待ってくださいます。私が登壇する数秒前に私が歩く道中に「一条の光が走った、護摩壇まで一筋の光が射したというのです」。
その時はご真言をお唱えしていますので誰も声に出さなかったということですが、八千枚護摩供を終え、皆さんとお昼のお供養をいただいたあと、有志の皆さんが法要の後片付けをしてくださるのです。そのときに皆さんが一様に話し出され、皆さんが気づかれ感じておられたというのです。
そのお話を伺って、信の深い方に必ずあります「神示の瑞光(ずいこう)」ですよとお話をさせていただきました。今後何かあったとき「皆さんに過つことのない道が示されますよ」とお話ししました。そして一層のご信心をくださいともお話させていただきました。皆さん善いお話をありがとうございます。感謝いたします。
明日26日は「にんげん学」小倉講座・人生充実必勝法・克己学「老子を読む」本年最終講座です。明後日27日は「にんげん学」神戸居酒屋講座・対人関係の指南書・人心掌握の書「論語を読む」です。
12月最終週、じっくりと歩みましょう。忘年会等々あると思いますが、忘年にならずに、望年会となりますよう。ゆったりと年末をお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※どのようなご相談でもどうぞ。0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp
☆心華寺で参籠修行をしてみませんか、非日常の空間に身を置き、作務(掃除)、読経、坐禅、写経、五官の対象をすべて聖典に置き、自身と対峙する。新たなあなたが見えてきます。
☆八千枚満願の護摩供。



















☆MさんSさん三日間おまいりお手伝いありがとうございます。昨日は皆様へのお供養感謝いたします。一年おせわになりました、お元気にお過ごしください、新しい年も皆々様へのご奉仕宜しくお願いいたします。

皆さんとご一緒にお供養をいただきました。皆さんおまいりありがとうございます。


晩ご飯のお供養です。Mさん一年感謝いたします。ごちそうさまでした。