感動から

おはようございます。

「にんげん学」小倉講座・人生充実必勝法・克己学「老子を読む」ご出席の皆さんありがとうございます。学びは心の柔軟性を取り戻し感動を与えてくれるのがありがたい、先日終わったピョンチャンオリンピックの感動も同様です。
心に柔軟性がなければ感動は覚えず、他からの影響も受けません、これは他からの栄養、情報を受けないことですから、イキイキとして楽しい人生とはほど遠いものとなります。
感動は「新たな夢をもたらしてくれます」。すぐに人生にプラスにならなくとも、感動した事柄は自然に自分の人生にプラスになるのです。感動は魂の奥底に刻み込まれるからです。「心学の書」は、先人の実人生の苦悩、悦び、心のゆらぎから「生まれた文字、書」だから感動を覚えるのです。
学ぼうと心が動き行動となるのは悩んだ末か、感動からです。ブログを「毎日読む心の栄養ドリンク」として書かせていただいているのも、心学や先人の書を読み少しずつ実践に取り入れてきたからです。
習慣とは楽しいもので、言動に表情に変化が出てくることを感じることが嬉しいのです。しかし、習慣によって固定観念に成っては学びとは言えません。学びは新たな発見気づきだからです。
人生は一気に成長する場合もありますが、じっくり、じんわりと人間の土台となる悦びもあるのです。ライフワークがあることで感動、悲しみという「ぶれ・ゆらぎ」が善い気づきとなるのです。感性が経験、体験を重ねることで研ぎ澄まされていく悦びです。
世間にはいろいろな仕事があります。私は私の分に相応しいかどうかはわかりませんが、いろいろな人さんのお仕事を拝見して、いつも「すごいな〜」と感心するのです、職業のどれ一つが欠けても世の中は回りません。だからこそ昨夜も美味しい物をいただきました。また結構な着物や服を着させていただいたりと、有り難いことばかりです。
だからこそ自分の仕事や人生を卑下していけないのです。こんな風に周りを見ることができるようになったのも「心学のお陰」です。
分を大切に今に感謝して過ごせば、分が上がっていくと朱子などは「分限思想（ぶげんしそう）」として説きます。
「現時点での身分・地位・能力の範囲と分限を固定するのではなく、どんなに貧しくとも、地位が低くとも、、天から与えられた現在の分を全うすれば、自ずと次の身分や地位に天命が下りひきあげられるという、人間の可能性を期待する思想」です。
学びの楽しさが、ここにあるのです。今を感謝し分を尽くしていきますと、木が生長するにつれて、多くの鳥や虫のよりどころとなり、夏の日照りには日陰にも、風よけとも、雨宿りにもなる。多くの生き物の役に立つのです。
人も同じでは無いでしょうか、私は古人、先人の考えに感動し、「にんげん学」を始めたのです。一つの道を歩むことで多くの皆さんとの道連れが出来ました、感動の人生です。
今夜は「にんげん学」神戸居酒屋講座・人心掌握法・対人関係の指南書「論語を読む」、神戸地区の皆さんお目にかかれるのを楽しみにしています。今日も心学を読み豊かに過ごしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Ｆｌｏｗｅｒ　ｉｎ　ｙｏｕｒ　ｍｉｎｄ・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。 合掌
※どのようなご相談でもどうぞ。0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp。相談することの勇気が未来の扉を開けます。
☆心華寺で参籠修行をしませんか、非日常の空間に身を置き、作務（掃除）、読経、坐禅、写経、五官の対象をすべて聖典に置き、自身との対峙。新たなあなたが見えてきます。
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☆「にんげん学」小倉講座・人生充実必勝法・克己学「老子を読む」ご出席の皆さんありがとうございます。



懇親会です。私とTさんの誕生日月ですので、お祝いいただきました、皆さんありがとうございます。