情緒を育む祈り

おはようございます。

昨日は「ひな祭り」でした。女の子の健やかな成長を祈ってのお祭り。女のお子さんがおられますご家庭では楽しくお祝いをなされたことでしょう。
誕生日もさることながら、ひな祭りや端午の節句でお祝いをするということはお子様の「情緒(じょうちょ)」を豊かに育てるためにはとても大切なことです。ひな祭りは古来は「 季節の節目や変わり目に災難や厄から身を守り、よりよい幕開けを願うための節句が始まりとされていたのです」。◎情緒(事に触れて起こるさまざまの微妙な感情。また、その感情を起こさせる特殊な雰囲気。)
人生にはいろいろな節目、変わり目があります。時に「和合し、素直に受け入れて対処することが大切です」。今の時節の節目は受験や就職、進学等々でしょうか?。
家庭で幼少時から目に見えない神々に守られていることに感謝する暮らしを身につけ、祈る心を養い育てますと、節目や変化の時に家族で祈ってきたことによって自然な「安心感」「守られているという気持ちがが身についていますので」、事に当たって「特殊な雰囲気に飲まれず、不安が湧き起こらずに対処できる精神が養われるのです」。
知識がある、成績が良いという事だけでは、人生はいかんともし難い事が多いのです。それは、状況や雰囲気は自分一人で作り出すことはできないからです。社会生活の中でこのような思いは皆さん平素味わっているのではないでしょうか。
時に、理屈でいくら「しっかり」とか「大丈夫」とか言ったり思ったりしたとしても、「心のトレーニングをしていない限り雰囲気に飲まれてしまうのです」。「祈りを無心にできるように身につけていることで雰囲気に飲まれなくなるのです」。
先月の「節分会」昨日の「おひな祭り」そして今日の「月例・幸福開運護摩祈願祭」が何故大切なのかが理解できるのではないでしょうか。
すべて「情緒を養い育てるためです」。午前10時から法要が始まります。今日は「最強のラッキーで金運が得られる参拝日」お気を付けておまいり下さい。今日も健やかな休日をお過ごし下さい。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
「仕事運が良くなる」日々の徳目:慈悲の心を持つ(思いやりは勇気)・質素倹約(物心両面のゆとり)・謙虚な心(争いを生まない)・一隅を照らす(ポストにベスト)。 合掌
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新宿のデパートで、きれいな「つり雛」を。