教訓の唱和

おはようございます。

 私は精神論者ではありませんが、「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」という歌は自身への教訓としたのが米沢藩主の上杉鷹山公(うえすぎようざんこう)です。
 上杉鷹山公は「為せば成る 為さねば成らぬ 成る業を 成らぬと捨つる 人の儚さ」という武田信玄公の歌を参考、お手本にして上の歌を作ったと言われています。
 昨日ツイッターを見ていまして、フォロアーの方が「「信じる=手放す」「belive。be+live」フォローさせていただいている方のをパクりました。」という素晴らしいツィートがありました。
 常々書いています。私は言葉を信じます。実践しますと失敗も多くします。しかしへこたれません、そう、信じるとは「我を捨てること」だからです。信じているといいながら継続できない人がおられます。それは信じていない、我を捨てていないからではないか?と一度は自反すべきです。教え、原理原則そのものを信じることが信であるのです。
 その教えを「自身を通して体現するのが人生」。時に「失敗はする」。時に「上手く行くときもある」。
 知識をいくらインプットしたとしても機械ではない私たちです。アウトプットするとき「間違いや、ずれはあるのです」。だからこそ日々修練です。
 知識をインプット→修練・メンタルトレーニング→実践・アウトプット=成功となる確立を増す。
 知識をインプットし、修練する。ここで大切なのは「メンタルトレーニング」です。メンタルを強くするに大切なのが上記の「教訓の唱和」です。言葉、教えを潜在意識・阿羅耶識にアンカーする、しっかりと打ち込むことです。これを「志操堅固(しそうけんこ)」といいます。自分をコントロールするのは「自分しかいない」のです。「進むも止めるも自分」。
 百回目のプロポーズではありませんか、99回失敗しても、止めなければ成功するのです。そのためにもマインドトレーニング、メンタルトレーニングが必要なのです。人生を楽しくするのに何も難しいことなどないのです。難しいと自分で言って自分で止めたことをすり替えて言い訳しているだけです。
 先日のサッカーもようやく勝てました。彼らは負けても負けても諦めていなかったから勝てたのです。
 マインドトレーニング、メンタルトレーニングの一歩が日々精神を込めて教訓を唱えることです。成功者と言われている人は必ずやっているトレーニング方法です。「為せば成る」とは、物事を達成する時の「実践力」を重要視する教訓であり、「やる気」「勇気」「決断」が必要なことを意味しています。「やる気がでない時」「勇気がでない時」「決断できない時」に教訓とすべき言葉です
 今日は、第16回中部地区心に華を咲かそう会「チャリティゴルフコンペ」です。皆様の暖かい行動が悲しい事件をストップさせます。ご参加の皆さんお気を付けて会場入りください。現地でお会いしましょう。お互い楽しく優勝を目指しプレイを楽しみましょう。
 今日は教訓の唱和をしっかりとしてお出かけください。
  
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。 合掌
※どのようなご相談でも承ります。0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp。相談することの勇気が未来の扉を開けます。
☆心華寺で参籠修行をしませんか、非日常の空間に身を置き、作務(掃除)、読経、坐禅、写経、五感の対象をすべて聖典に置き、自身との対峙。新たなあなたが見えてきます。
人生は行き先を決めたとしても、道中、どのような出会いがあるかわかりません、どのような出会いがあったとしても、動じない自分を作っておきましょう。 
NPOこころのはな「子ども食堂」ご来店ありがとうございます。次回の開店日は7月4日(水)と7月11日(水)です。ご予約下さい。0774-45-5561迄お願いいたします。小学生以下は無料。中学生以上保護者の方は300円いただいております。

紙芝居も好評です。

ご支援くださる方からジャガイモとタマネギをいただきました。ありがとうございます。

一昨日の夕景です。