共感が生むネットワーク

おはようございます。

24日の昨日好天にも恵まれ午前10時から下関・愛宕寺での「月例幸福護摩祈願祭」を行いました、お参り頂きありがとうございました。
皆さんと一緒に声を合わせて祈る、心が響き合う喜びを実感する「共鳴・共感の世界」です。

人の喜びの一つに「共感」があります、
「心のネットワーク」ですこの共鳴共感が多いか少ないかで人生の展開は大きく違ったものとなります。
お互いじっくりと言葉を交わすことは多くありませんが、同じ場所、同じ心の世界を持っているという「共有感」です。
「心の中で感じ合う」というのはいいものです。

仕事でも商売でも同じ事が言えます、お客様と売る側は心を交わして話し合うということは多くはないはずです、しかしそんな中、「ヒット商品が生まれる」、何故でしょう、
それは言葉ではない、「心の世界の共鳴・共有感」です。

誰しも、誰にでも「良い」と思う「潜在的無心に共有する心」があるのです。
この共有感は損得でもなく利害でもありません。だからこそ「ヒット」し広がっていくこととなるのです。
仕事を繁盛させたい、上手くいかせたいと考えている人は沢山います、そのためには「共感」することが一つの「要」であり「ポイント」なのです。

「共感」を呼ぶためには何が必要なのでしょう、それは先ず自分が「共感」することが第一です。
今まで知らなかった人でもたまたま隣り合った人が車が好きなことが分かり、自分も車好きであれば旧知の仲の如く話が合い弾むということを体験した人は多いのではないでしょうか、それと同じ事なのです。

自分が共感するものを持っているということが「ネットワーク」を作っていくのです。
ネットワークによって出来た「人財」を大切にしたいものですね、そのためには人に無関心であってはならず、人を大切にすることが共感を呼ぶことにもなるのです。

明日午後6時半から小倉の「にんげん学」講座です、どのような共感が得られるか楽しみです。皆様とお会いできますことを楽しみに致しております。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。            合掌