反省

おはようございます。

昨日はお昼前に宇治に帰り、一昨日のゴルフで身体に心地よいだるさを感じつつ、お昼から信者さんのお宅にお参りに行き、そして研修生の皆様へのお話し、二日間留守の間にたまっていた郵便物への返事等々を済ませ反省をしました。

反省は結果が悪かったからするのではなく、いずれにしても反省は必要なのです。
一つ一つの行事や仕事をやれやれ終わって良かったとしてしまってはよくありません。
次には次にはと改良点を求めることが失敗を防ぎ危機管理とすることとなるからです。
人は何事かを済ませそのままにしておくことで失敗を起こすからです。

昨今のエレベータ事故やシャッター事故なども同じ事が言えるでしょう、
何事も無かったから次には「どうすべきか」の反省を怠ってはならないのです。
革新、イノベーションが出来るというのは「原理原則」を怠らないということが大事なのです。

人の喜びの中で「自分を高める」ということが上げられます。
人様と比べてではなく、自分なりの進化を測ることの喜びです、
このことは年を重ね、経験を重ねれば重ねるほど一層強くすることが大事です。
経験や知識を重ねても実践が無くなりますと言葉だけの人間となってしまう危険性があるからです。

能力を高めること無く欲ばかり求めますと大きな落とし穴に嵌ることとなるのです、
進化を求めないと言うことは「見る目を失った」ということであり、世間も見えず、周囲も見えず結果失敗を招くこととなるのです。
「反省」を日常としましょう。
私たちの日々は大切な人生と多くの人を背負っているという大事な「責任」があるからです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌