努力する喜び

おはようございます。

今朝は爽やかで気持ちの良い朝、うすい雲に太陽の光があたり何とも言えない美しい空です。小鳥たちも嬉しそうです。
先週金曜日から「報恩登山、結縁潅頂。大般若六百巻転読会法要」に参加のためお泊まりの信者さんがあり寺も賑わっていたのですが、昨日の朝に皆さんお帰りになり、普段のお客様と後始末という静かな週初めでした、やはりにぎやかなのが良いですね。

今夜は「にんげん学」大阪講座、皆さん会場でお待ち致しております、率先してご参加下さい、そしてお友達もお誘い下さい張り切って参りますのでにぎやかに楽しく一緒に学びましょう。
皆さん「努力」とは「自分のため」にすることは知っておられることと思います、
人様に認めて貰うためにするのを努力とはいいません、
そのようなことでは人様が認めてくれなければせっかく努力して磨いてきたことが、認めてもらえず止めるというのでは虚しい努力としか言いようがないからです、
この事を再認識して欲しいと思います。

何事でも習練を怠れば上手も下手になり、習練を続けていれば持続はあっても下手になるということはないのです。
惰性で行っていても仕方ありませんが、
今日こそは今日こそはという上達を願い「継続」をすることであれば必ずあるとき「パット目の前が開ける時がくる」のです、そうすれば「努力が身に付き習性」となります。
ここまで来ますと「一事が万事」何事をしても「努力」という言葉さえ無くなり「自然体」となり、新たな事へ挑戦しても修めていくことが出来る自分となるでしょう。
事を行うのに「気合いを入れて」でなければ出来ないようでは「習慣」とはいえないからです。自分のために「努力する喜び」に目覚めましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌