供養と祈願

おはようございます。

昨日からの雨が今朝まだ降っております怖さを感じます、昨日は品川から新幹線に乗り名古屋へ一宮へ車を預かっていただいておりましたので、強い雨の中高速を走り愛車で帰りました。

少々疲れを感じていますが今日は午前に相談の方、お昼から研修、お勤めをし気を入れ直します。
日々の「護摩祈願」も全国から祈願を多くいただいておりますのでしっかりと祈りを込めております。護摩が終わりますと「先祖供養」の「回向」を致します、「先祖供養」も全国からいただいており、「お家の安泰継続」の心ををこめて回向致しております。

継続がなければ大きくはならないからです、また「先人、先祖」があればこそ今日の私たちがあるという感謝と自覚です。
実は「祈願と回向」は「一対」のものです。
お家や会社が安泰である方々の多くは「先祖を大事」にし、そして自身の「祈願」を深く念じております。

人生は「織物」でよく譬えられます、織物は先ず縦糸があり、そして横糸で織り上げていきます、「縦糸とが先祖で、横糸が現在の私たち」であり、先祖の「徳」をいただきその「精神を受けつぎ(縦糸)」ながら土台としてそこに「祈りを込め横糸」として織り上げていくのです。

感謝をして祈る、「物に本末あり」、「事に終始あり」で継続には必ず次第順序があるのです。この真理を無くしては何ものも存在はあり得ないのです。
先日の素晴らしい愛の結晶である「結婚式」も両親があればこそ、先祖があればこそ自身の人生を織りなすことが可能だったのです。

「供養と祈願」是非皆様も実行して下さい、感謝と夢こそが「人である証」であるともいえるのではないでしょうか。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌