目標から尊敬が

おはようございます。

昨日は久しぶり晴れ間の宇治でしたが、九州は豪雨で大変なことですお見舞い申し上げます。
富士登山も大変だったようです、昨夜午後11時頃に無事帰ってきました。参加者の中に小学生のお子さん二人連れの親子の方と60才過ぎの姉妹、苦労の末の登、下山だった様子で一生の想い出だったのではないでしょうか、察します。

目標を立て邁進し時間が経過しますと当然の事として同じようにして進んだ者同士に「差が生じます」これは如何ともし難い現実です。時に「思い」もまた違いが生じるものです。
大別しますと二者に別れます、
一つは達成した先人を「称賛、尊敬する人」と「疑問を持ってしまう人」です。
目標を目指し達することが出来ないことほど苦痛はないでしょう、しかしそこから「人間性が養われる」のです。

人生何が大切かと言いますと、「目指す」ことです。
たとえ事がならなかったとしても「あきらめない」ことが大事です。それは何物にも代えられない「自分の生涯、人生」だからです。

私は今日まで多くの人を見、接してきました、自分が目指すものを手に入れられずとも「ひたすら目指す人は」やはり「輝き」そして「多くの人と」また「多くの喜び」を「手に入れている」姿を見ております。
そんな人は「謙虚で」あり「心が豊か」で「包容力」があります。
一方「疑問を持った人」は輝きを失い自らの生き方を見失ってしまうのです。

何事かの目標を立てればこそ「人を尊敬する思いが強く」なるものです。尊敬からは「勇気が得られます」私はそう信じてこれからも歩んでいこうと思っております。
お勤めを終えて今日は下関に向かいます、明日は下関愛宕寺の「月例幸福護摩祈願祭」です、下関、九州は雨ではないでしょうか、晴れることを祈るばかりです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌