真っ直ぐに歩む

おはようございます。

昨日も雨は降りましたが久しぶりに晴れ間が出て一息、しばらく雨は堪忍というところです、今朝も曇ってはおりますが降ってはおりませんありがたいことです。
今夜は「にんげん学」小倉講座、皆さんお友達を誘ってご参加下さい。「にんげん学」を修め安心で楽しい人生を過ごしましょう。

誰しも自分の人生を「真っ直ぐに歩みたい」と考えていると思います。真っ直ぐに歩むために大切なことがいくつかあります。
まず「嫌われたくない」と考えないこと、もう一つは「受け身にならない」こと、そして間違ったと思ったら意地を張らず「素直に修正」する、それが「積極的人生」に真っ直ぐに歩むためのポイントです。

誰しも嫌われたくなのは同じです、しかし好かれなくともいいのです。ではどうなのかといいますと「大切にされる」ことです。
大切にされるためにはどうすればいいのかということですが、それはやはり「生き様」でしょう。「どう生きるか」が問題です、それは「明快」に生きることです。「生きる姿勢」といっても良いでしょう。この「受け身でない姿勢」が大事です。「主体性」といってもいいでしょう。

人はオギャーと生まれてこの方最初は「受け身」です、受けてから「行動」します。この行動するとき「嫌われたくないと思わないこと」と「出来ないことを恥としない」ことも大事です、
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」です。
このポイントがずれておりますと逃げの人生しかなりません。
人生恥とするのは「誤っていることを直さない」ことです。
指示を受けて行動するにおいて「積極的に自分のこととして行動」することが大事なのです。嫌われたくないとの思いが強く働きますと「自分と人様に嘘をつきます」これがよくありません、主体性を無くし、自分のこととして行動しなくなるからです。

行動の結果は「良か悪」です、もしも結果が「悪」と出た場合主体性を持たずに嫌われたく無いとの思いだけでやりますと、責任回避を図り「潔く」ならないのです。
私たちは誰しも社会生活の中に於いて誰かの指示を受けて何らかの行動をしていきます、時に主体性を持って行動するという意識でなければその行動に「透明感」を人様は感じることはないのです。
社会の中で確かに「自責・他責」、自分の責任、他の人の責任はあります、だからこそ自分の行動理念として間違いを起こしたときは「修正」という明快な主体性を持つ必要があるのです。
そうすることで「真っ直ぐな人生」を送ることが出来るのです。 

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌