祈り合う

おはようございます。

昨日も暑かったですね〜、お大事下さい。
今日は心華寺の「月例幸福祈願祭」と「盆施餓鬼法要」です、是非お参りいただきご焼香下さい、そしてご祈願ください。

「身近な人のための祈り」、人は人をどうすることもできませんが「祈る」ことはできます。家族はそれぞれ「力を合わせる」ことが大事です、お互いがお互いのためにです。それぞれが「中心」であり、それぞれが個のために力を尽くす。

毎日を過ごす中でこの暑さのように何かを目指す中で自然の厳しさと、歩むことによる苦しみの二つが大別すると感じられます。同時に人に代わって貰うことの出来ない苦しみのあることも「人として」知らねばなりません。
だからこそ「祈り」があるのです。
祈りは「信じ合う」といっても良いでしょう。私たちは社会生活をしております、そんな中で必ず人様との違いが生じるものです、時に「差別感」を持たずに在ることが大事です。
人より優れていることが「安心の人生ではない」からです。

人様より優れていなければならないと考える人生では「不安しか生まれない」のです。そのような人生としてはなりません。
自分の「出来ることに喜びを持って」日々コツコツと歩む、その幸せを「祈る」日々が素晴らしいのです。
そうあることが不安定な人生とせず、互いが互いのために力を合わすことの出来る心豊かな生活となるのです。そこから多くの楽しいことが芽生えるのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌