内なる輝き

おはようございます。

昨日は台風のためか風が出て木陰にあれば涼しく感じられました。夕方雨を心配し大阪の「にんげん学」に出たのですが降られずにすみました。
参加者の皆さんありがとうございました又来月お会い致しましょう、お友達を誘ってご参加下さい、楽しみに致しております。
明日は「にんげん学」一宮講座です、一宮地区の皆さん明日お会いできますことを楽しみに致しております、沢山の人にお声かけをして会場に来て下さい、夏休み中ですのでお子様もご一緒にどうぞ。

一昨日夜空を見上げましたら満月、昨夜は残念ながら雲に隠れておりました。
暑い夜にまん丸なお月様、なにやら涼しげ、ほっとしました。
私たち日本人は以前は陰暦を用いておりました、今日は太陽暦ですが、そんなせいで争いも少ない人間性が培われてきたようにも思われます。
太陽のようにギラギラとしていない、穏やかに照らす、
自分より明るい光が出れば輝きが見えなくなる、人生にもよくあることです。

輝くときもあればかき消されてしまうときも、それでも時が来れば輝くのが真実です。惑わさされない輝き、落ち着いた輝き、自分の輝きです。
人は考えや人生の在り方を何かに求めます、そうすることで己を落ち着かせ心静かに在ることが出来るのです。皆さんもそうは思われませんか。
私は「お月様の輝き」。

心をいらだたせて波立てて過ごす人生より、落ち着かせて自分の人生に情熱的に生きる方が魅力的だと思いませんか。

物は他の光を得て輝きます、しかしその輝きは中に秘めたものです、その中に秘めたものを落ち着いて輝かすことが人生ではないでしょうか。 
切磋琢磨することは大切ですが、競い合うことは疲れる人生です。
負けたくない勝たなければと考えて生きる人生ではなく、自分に負けずに自分を磨き上げるという確かな人生、そのように生きることで他の光を受けたときや、何か事のあったときに輝くこととなるのです、
なぜならば他に惑わされずに内なるものを磨き、どのような状況の中にあっても自分を見失うことがないからです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌