勇気の方向

おはようございます。

夏休みでお盆休みのためでしょう車も人も身近なところでは少ないのですが人の集まりそうな所は溢れていて何となく休みとは裏腹に気ぜわしくなります。

気が騒ぐ、落ち着かなくなるのはいけません、翻弄されてしまっては、今まで築き上げてきたことがそれで駄目になってしまいかねないからです。
何事にも「間」というものがあります、
この「間が魔が差す、間違いを起こす」ことになってしまってはよくありません、時には勇気は必要ですが、「勇気は遊びや周囲に惑わされて出すものではない」からです。

人は仕事や学びで「失敗する人はおりません」、では何でつまずいて失敗してしまうかといいますと、「間」です。
仕事から仕事への「間」、「学びから学びへの間」で「間違い」を起こしてしまうのです。

その多くは「勇気を出す方向に誤り」があるのです。勇気は人に対して奮うのではなく、「自分に対して奮うのが勇気」なのです。この事を間違えてはならないのです。
私たちはややもしますと人に馬鹿にされたくない気持ちがあるために勇気を誤って奮い起こし、本心望んでいないのにもかかわらずやってしまうということに用心すべきなのです。

用心するには常日頃己の目指すことを忘れずに日々学び習練を続けているかどうかが大事となります。そのことで「間」が出来たとき「魔が差すという間違った行動に奔ることにストップが自身でかけられるようになる」勇気となるのです。勇気を正しく奮いましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌