思い合う心遣い

おはようございます。

今日はご先祖様もお帰りになります、京都では五山の送り火も焚かれ偲びます。昨日の終戦記念日もご冥福をお祈りさせていただきました。

平和、心平らかに人様と和する、大切にしたいですね、それぞれ思いが違うからこそ大切なことです。
利害からは平和はあり得ません、損得ではなく、相手にどうして上げることが一番なのか、一番でなくともそれに近いものは何かを互いが「思い合う心遣い」が平和を実現することになるでしょう。

平和は身近にあります、身近な事柄、日常生活をおいて平和はあり得ないのです。日常の生活に誠意を尽くすことが原点なのです。非常に明快で簡単なことです、しかしこのことが一番に難しい事柄でもあるのです。

日常生活の身近な事柄が「人格形成」をします、平和に過ごすために何が必要なのかといいますと、「リズム」です。
起床時間から就寝までリズム良くすることです、時間をキチ、キチとメリハリ良く明るく過ごすことで「誠意が養われる」のです。

「小人閑居して不善を為す」です、会社が休みだから、今日は学校がないから、宿題がないからと他律で生活するのではなく、「自律」することで快活で明るい生活になるのです。
これが「生きる、生活する」ということです。
これこそが「主体性」であり平和な家庭、自分を作ることとなるのです、そうすることで「思い合う心遣い」が互いの中に「芽生え」て来るのです。

社会とは遠い世界を言うのではなく、身近な家庭を言っているのであって、家庭社会を平和にすることで世界平和が達成されるのです。
志を高きにおいているのであれば一層この事が大事なのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌