友

おはようございます。

昨日酒田の兄の家にたつまえに小学校の同級生が実家まで訪ねて会いに来てくれました、嬉しいことです、何十年も前の出会いから、今また新たな親友が出来たような二重の喜びです。友はかけがいのないものです、出会いたいと思っても出会えません、縁とはそれくらい大切なものです。

「久敬（きゅうけい）」付き合いを長くしても敬う心を失わないというふうにありたいですね。
友を得るにはやはり「初心忘るべからず」でありたいですね、「君子の交わりは淡き水の如し」などともいいますが、自身が相手を尊敬することが先です、久しく変わらない心でお付き合いをすることが縁を切らさない大切な心得でしょう。

同級生の言葉に甘えて酒田まで車で送っていただきました、片道二時間半、往復五時間です。「時、人を待たず」時間は大切なものです、その大切な時間を割いて送ってくれた、やはりお世話になるばかりですね人様には、お陰を大事にしないと罰が当たります。

人の心は計れません、計れないからこそ「敬う」ことが大事です、損得勘定で人様とのお付き合いを考える人がおりますが、人様とは「出会いそのもの」が「得」なのです。そこから何かを得ようとするから「久しく付き合うことが出来ず」に「徳」を積むことができず、「徳を失う」こととなるのです。

人様とお付き合いをさせていただいて「久しく敬い、敬われる」関係を築き上げたいものです。庄内空港から伊丹に飛び宇治に帰ります。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。　　　　　　　合掌