幸せって

おはようございます。

昨日も残暑、辛抱できないほどではなく、窓からの風は心地よく、「月例幸福護摩祈願祭」皆様と一緒に祈るのはやはりいいものです。生まれて間もない新生児の赤ちゃん、無事出産のお礼参りと、健やかに育ちますように来てくれました。
そして幼児、小学生、家族連れ、老若男女が一同しての大きな声での祈り、心がスッキリと和みます、「幸福」のひととき。
「ささやかな幸福」この積み重ねが大事、毎日の祈りがあるから月一度の幸福が回ってくる喜び。
自分が信じるものを持たず信じられるものはありません。
幸せって何でしょう、「気づき」です。そう「気づく」ことが幸せなのです。気づいたことに邁進して得ることを「福」といいます。この両者で「幸福」というのです。
私は祈ることを信じております、祈ることを信じるとは、「教えを信じる」ということ、信じるとは「行動する」ことです。
私は「仏の言葉で話すことの素晴らしさ」に「気づき」ました、朝「おはようございます」と挨拶をしますと「おはようございます」と返ってくる、ということです。何事も「原因結果」です、それはその通りに返ってはこないときはあります、だからといって止めたら「仏の言葉で話す」ということにはなりません。「続ける」ことが「仏の意志」でもあるからです。
気づく喜びを知ったればこそ「続けられ」て毎月色々な人と「出会える」という「功徳」となって現実となるのです。
先日も思いと言うことを書きましたが、思いも「ささやかな幸福」なのです、思いという現実化されていない自身の心を信じられれば世界が広がってくるのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。   合掌