温かい心

おはようございます。

昨日メールで大根の芽が出ましたよと写真付きでいただきました、近くの信者さんがやはり毎年「大根焚き」の大根を育てて下さるのです、ありがたいですね、また沢山の方に醤油をおくりますよ、おにぎりのお米を届けますよ、手伝いに行きますよ等々、仏様と皆様に感謝です。
随分昔の話ですが、小僧時代に師匠からこのように教えられました「寺は多くの人からの預かりもの」だということです。住職という名をもらってはいるけど、仏様と信者の皆さんにお仕えするのが「役目」だともです、「だから大事にせよ」と本当にそう思います。
このような教えをいただいたからこそ皆さんの「温かい心」に接することができたと感謝するばかりです。誰のものでもないが、みんなのものが寺だと私は受け取っております。預かっているからこそ大切にして次の人にバトンタッチをしてお返しをする使命をいただいた。
寺は一年中誰か彼かが来られます、今日も研修生の方があります、「法・真理」は「万物を育みます」から「法に仕え誠意を持って行動」すれば多くの人に活用していただける。
私に欲がないと言ったら嘘になります、いっぱい欲があります、だからこそ「従って」いる。我慢しているのではなく、「お仕えする、従っていく」と喜びとそこから得られ感動が多いことを知ったのです。喜びを知ってしまいますと「せずにはおれなく」なるのです。
今夜は「にんげん学」大阪講座、会場でお待ち致しております。朝夕は随分涼しくなりましたので出やすくなりました、是非お会い致しましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌