愚痴らない

おはようございます。

昨日秋篠宮殿下に「親王が誕生」されました、心よりご祝福申し上げます、誠におめでたいことです。天皇家が繁栄なされるということは日本国が繁栄するということでもあります、一国民として喜ばしい限りであります。喜び、幸せにご相伴することは嬉しいことです。
人様の素晴らしさを讃えることはとてもいいことですが、「疑いや不平を安易に口に出さない」ことが大事です、一旦口にすると真実のような錯覚を起こしてしまうからです。こうなりますと今度はその話が「一人歩きをする」ようになりそのことで言い出した者に災いとなって返ってくるのです。
愚痴や不満は「人との関わり」の中から生まれます、相手の立場に立てば同じ事です、同情で問題は解決しません。
では問題が起きた場合にはどうすべきなのでしょう。問題は「自分にあり」と考えるべきです。そうして「対策を講じる」ことが重要です。
愚痴ったり不平を言えば友は聞いてくれるでしょう、誰も面と向かって「やめろ」とは助言してくれません、聞いて貰うと人間は「正しい」と思い違いをしてしまい、又聞いてくれた人も理解者だと勘違いしてしまいます。そこで「考える、対策を講じる」という事が無くなるのです。
全てに非があるとは言いませんが、「原因は自分にある」という潔さ、切り替えが次の「対策」には重要なポイントとなるからです。考えを切り替えていかないと「協力者」も出来ないのです、なぜならば愚痴や不平は「建設的」ではないからです、愚痴や不平は普段仲良くしてくれている友は最初は聞いてくれるでしょう、が次第に嫌になるものです、非建設的な話ではせっかくの能力も友情をも駄目にしてしまうのです。
「疑いや不平を安易に口に出さない」ことがいかに大切かは少しは理解いただいたでしょうか、
人に疑問を抱くのではなく、自身の「思考、行動に」疑問を抱き大いに考え次の行動に具えることが大事なのです。
このようにも言います「失敗は成功の母」。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌