乱読

おはようございます。

昨日は涼しい一日、そのような爽やかな中で秋篠宮殿下のお子様である親王様の命名の儀がありました、悠仁様、素晴らしいお名前です。
日本がゆったりと悠久に続くようなお名前、心よりお祝い申し上げます。
まだまだ彼岸までは残暑があることでしょう、体調を崩さぬようお互い気をつけましょう。健康はお金では買えません。今朝も小雨がぱらついていて涼しい朝です。
私は毎日色々な本を読みます、雑読です。専門書から所謂一般小説まで、あっちを読んだと思えばまたこちらというように一冊ずつ読み通すのではなくそれこそ乱読です。
一冊の本を読んでいて頭の中に何かふぅ〜とひらめきがあると別の書に行くのです、分裂症なのかもしれません、いや飽きっぽいのかも知れません、そして一時読むと又元の本に戻ることもあればまた別の本へ、これが自分の意識の中では快感でつじつまが合っているのです。そうすることで自分の中にあるイメージを広げているのです。
考える事も同じようになります、一つのことを考えていたと思ったら全く別のことがひらめく、そして今までやっていたのとは別のことをやる、でも自分の中では整合性がある。
私が本を読むのは知識を得ることはもちろんですが、読み思考することで自分の中にある発想を引き出そうとしているのです、いわゆる「ヒント、気づき」のためです。
もちろん書の魅力は大いにあるわけですが、書から受ける「刺激」が楽しく嬉しくもあるのです。その中でやはり「にんげん学」で皆さんと音読をしている古典は非常に魅力があります、古来から今日まで「人を引きつけてやまない」ということが私の心をとらえて放さないのです。
未だご参加されていない皆さん一度音読の素晴らしさを体感して「きっかけ」をつかみ新たな心の扉を開いてみて下さい。
明晩は愛知一宮「にんげん学」講座、明後日は東京講座と続きますので会場でお待ち致しております。
研修生が朝に帰ります彼らにもすすめ見送りたいと思います、そして新たな研修生を迎えます。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌