必死

おはようございます。

一昨日から降っていた雨も昨日早朝に上がり青空も覗かせ、そんな中を研修生の皆さんが帰り爽やかな一日でもありました。
午後から「にんげん学」一宮講座に車で出ました、田圃の稲も頭を下げ黄金色になり景色がやはり秋めいております。
60回を数えた「にんげん学」一宮講座にご参加の皆さんありがとうございました。5年間続けられたことに感謝申し上げます、来月からも精魂込めて取り組みますので今後ともご参加をお待ち致しております。
これから東京に向かい10月19日午後7時開演「武士道コンサート」(場所・きゅりあん品川区立総合区民会館」)で声明(しょうみょう)で出演しますのでコラボレーションする他の方々とのリハーサルを済ませて後「にんげん学」東京講座の会場に入ります、東京地区の皆さん待ってて下さい。
よろしければコンサートも是非お聴きいただければ嬉しいです。他の出演者の皆さんは素晴らしい方々ばかりですので、お勧め致します。
一昨日ヤンキース松井秀喜選手が復活し四打数四安打見事としか言いようがありません。彼のコメントが又素晴らしい「当たり前の日々がこんなにもうれしくて、ありがたいものだと、今日という日があらためて気づかせてくれた」、
人は困難なことからしか学ぶことの出来ないことが多くあります、彼もケガをしようと思ってプレイをしたのではないでしょう、がケガをした、そこで気づくことがあった。
私たちも失敗や困難を引き起こそうと思って日々過ごしているわけではありません、が問題は起きる。
そこで逃げるのではなく、再チャレンジすることがいかに大切かを彼によって知ることができたのです。不安を持って出場したことと思います、彼が調整のため2Aでプレイしたとき第一打席で思いきりの良い三振でした、不安があったための必死の三振だったのではないでしょうか。
誰しも不安を抱えております、不安を払拭するための秘訣は「必死」しかありません、当たり前の日々を必死で生きることの大切さをあらためて知りました。必死でリハーサルをし必死で「にんげん学」の講義をしたいと思います。
人様に感動を与えることは出来ずとも、そこから又新たに自分自身が感動を得ることを信じて。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌