尊敬が基本

おはようございます。

昨日夕方4時過ぎの新幹線に乗り下関に入りました。京都駅でぼぉ〜と歩いていますと声をかけられました、先生!っと、びっくりです。17日夕方日本一の書道団体の最高段位八段位合格者の允許式の記念講演で福岡から参加された皆さんでした、嬉しいですね、声をかけていただけるということは、記念写真を一緒に撮らせていただき、小倉で下りるとき車内で挨拶をして別れました、爽やかなひとときでした。
ほっとして下りたら今度は小倉駅で先日心華寺に社員研修で来てくれた青年に声をかけられ二度ビックリ、皆さんぼぉっ〜として歩かないようにしましょう。どこで誰と会うか分かりませんので。
今日は秋の彼岸の入りです、ご先祖様はもちろん知己の方々の菩提を思いお祈り下さい。基本はやはり「長幼の序」です、一昨日は敬老の日でしたが、親を敬い大事にするということが何事も基本です。
本日午前10時から愛宕寺ではお彼岸の法要を行います、是非お参りいただきご焼香下さい。心華寺では23日午前10時からです。
人は夢が我欲となったときから悩みや苦悩がつきまといます、夢を持つのはとても大切なことです。その夢を「我としてはならない」ということです。
夢はいつ叶うのだろう、早く叶えたいと思うのは人情であり当然ですがここで大事なことがあります、「夢は叶う」と固く信じて「いついつまで」と余り「思いすぎない」ということが大事なのです。
余り固く思いすぎて何故実現しないのだろう思いますと「人を疑い自分を疑う」ようになり、「我が強く」なり、頑固になって柔軟な思考を失ってしまいかねないからです。
「夢を持ち」目の前のことに「素直に対処し」て「自分が行うことは全て夢に通ず」くらいに考え行動することが大事なのです。そうしませんと、なるならないで人様と対するようになり「損得で出会うようになり」結果世界を狭くし、「あいつは頑固だ、自分のことしか考えない」との印象を与えてしまいかねないからです。
親を敬い愛して、友を信じ、若い人を育てるという「徳」を以て接すれば必ず「事は叶う」のです。そのためにも先ず「ご先祖様を」大切にしましょう。
リーダーの資質の一つは「愛」でもあるからです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌