継承する

おはようございます。

昨夜の「にんげん学」大阪講座ご参加の皆さんありがとうございました、来月も是非お友達を誘ってご参加下さい。
懇親会も美味しい食事でした、茶碗蒸しが出て椎茸が一瞬松茸に見えてしまい、そんなはずはないわなぁ〜と一同で笑ってしまうような良い雰囲気でした。
楽しい気持ちで帰り高速の入り口でやってました、飲酒の検問です、ご苦労様ですね、おまわりさんも、皆さん飲酒運転はやめましょう。
爽やかになり眠るにも目覚めるにも気持ちの良い季節です。睡眠は大事です、寝苦しかったり、寝付きが悪かったりしますとやはりスッキリしません、私は寝付きがよく横になったと思った途端に寝てしまうというふうです。目覚めもよいほうで、目覚ましがカチッと鳴っただけで起きます。
食欲の秋とも言いますが、私の場合は一年中食欲があり、どんなに体調の悪いときでも食欲だけは衰えません、これだけは自分でも不思議です、周囲には卑しいだけだと陰口を言われてはおりますが、私自身もそのようだと思っていますので反論はしません。
何々の秋と秋は称されますがそれほどやはり爽やかだということなのでしょう。
そんな季節の中やはり旅です、明日から誠澄先達のもと「西国三三観音巡礼」の旅が二泊三日で行われます。三回に分けて三三観音霊場を回る予定です。
これからでも是非ご参加のお申し込み下さい。何度巡ってもいいのです、というよりも何度も巡ることがいいのです、それが巡礼の功徳を一層とするのです。
最近は観光会社のツアーが盛んですがやはりしっかりした先達の本でお参りをするというのが大事です。人生の何事でも同じですがやはり先達を持つ、師を持つということが会社でも家庭でも自然な継続、安定した継承があるのです。
才能はそれぞれに素晴らしいものがあるのは周知の如くですが、その才能や技術、能力を遺憾なく伝えるには「伝承の心」という大切な「心を持たねばなりません」。
人は才能があったり、人より優れたものを持っているほど慢心が起きるのです。人は「傲る心」が継続を断ち、せっかく栄えた会社や家を「断絶に追い込む」こととなるのです。才能は「両親や師があって発揮された」のです、ここに思いを致すことが無ければ一事の繁栄だけで終わってしまうのです。
人への感謝を持てない者に、感謝の心を持つ人は育たないのです。優秀だからといって自分の力だと錯覚するようでは、一人そして又一人と人はそのような人から去っていくのです。道理は継続してこそ道理となるのです。社会は人に「従ってこその社会」でもあるからです。
豊かな才能を継承、伝承するためにも是非ご一緒に巡礼し学び、祈りましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。     合掌