悲観せずに

おはようございます。

「にんげん学」一宮講座ご出席ありがとうございました。来月のご参加を楽しみにしております。
来週20日(金)は「にんげん学」東京講座です、関東地区の皆さん一週間後です待っていてください。
日の過ぎるのは早いものです、あっという間に今月も後半に入ります、明日は札幌に行き夕方に講演、こうやってスケジュールをこなしていきますと今月も過ぎてしまいます。行く先々でお会いします皆さんはどなたも一生懸命に楽しくやっております、素晴らしいですね、本当に感心します。
それぞれに目標を持って大切な人のために働いておられる、一生懸命でない人はどこにもおりません。一生懸命に過ごしているからこそ「喜怒哀楽」があります、喜びや楽しみは自分ばかりではなく人様と共に分かち合うことですからもちろん良いことですが、だからこそ怒りや悲しみが悪いと考えてはならないと私は思っております。
誰しも怒りや悲しみが無いことに越したことはないでしょう、がしかし、何らかの障害や困難は避けられないのです。逆に言えば怒りや悲しみがあればこその喜び楽しみでもあるからです。
怒りや悲しみに出会ったとき「どう考えるべきか」が大切なことです。この怒りや悲しみを「人に向けない」という考えが「大事」なのです。人に向けますと解決はならないからです。「人の所為や、社会の所為にしない」ということが大事なのです。
そして「悲観的にならない」ことと自分の行ってきたことに疑いを持たないということです。一生懸命にやってきたのです、それを信じて明るく未来志向で過ごすことが良いのです。
あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしながら笑顔で明るく今日一日、今日一日と精一杯過ごし人の所為にせず、社会の所為にせず「明日があるさ」くらいに考えて歩みましょう、皆さん、明快に。
蛇行すれば「大河」になり、きっと自分だけの偉大な人生を築くことと信じて私は歩んでおります。
でも時には同情して欲しいときもちょっぴりですがあるのも事実です、皆さん人様の気持ちをくめるようになりましょうね。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。     合掌