自分との対峙

おはようございます。

昨日お昼前に心華寺に戻りました、コンサートにお出で頂きありがとうございました、感謝申し上げます。
一週間前から断食行に入っておりました女性と最後のお話しをし見送りました。一週間真剣に取り組んでいただき別れはやはり寂しいものです、清々しい笑顔で帰って行く姿を見て「素晴らしい人生を」と願わずにはおれません。
真っ正面から違った環境の中で自分と対峙するとても素晴らしいことです、客観的に自分を見るという手がかりとなるからです。
人生は悲観的になったり、慢心を起こしたりと様々に自分では思いおこすことも願うこともなく予期しないドラマが展開されます、何事もない人生はありません、時に自分を見失うことのないことが大事です。
そのような人生です、時には自分を見つめる、真っ正面から対峙するということがあっても良いのではないでしょうか、皆さんも機会があればどうぞ寺をご活用下さい。私の留守の間に一人の青年が三日間ですが体験修行に来たと誠澄からの報告もありました。
昨日からも一泊二日の研修を行っております、気づくことは「自分の気づきをする」ことです、それによって周囲の人々に気配りが出来るようになり、サポートも今まで以上に出来るようになり心の間口が広がることにもなるのです。
そして自分の行うべき事が人からの指示ではなく主体性、使命として捉えられるようにもなるのです、これが不思議なことなのです。
いずれにしましても体験するしか味わうことの出来ない心の世界でもあるのです。
今朝もお星様がきれいです、都会の喧噪が嘘のようにも感じられます。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。     合掌