オーラ

おはようございます。

今日は下関愛宕寺です、昨夕入りました。午前10時から「月例幸福護摩祈願祭」どうぞお参り下さい、魂の浄化をして欲しいですね、魂はもともときれいなのですが我欲に冒されてしまってはなりません、お待ち致しております。
祈りの言葉を唱えておりますと身体の中から充実した感情がわき出るのが実感できるのです。祈ることは特別に何かあったからするのではありません、祈るそのものが魂を更に美しくするのです。もちろん困ったときはなおさら大切ですが、普段から感謝の行為が祈るということなのです。
魂は「オーラ」を出します、祈ることで更に美しくなり人に心地よいインパクトを与えるのです。
花は自ら誇らない故にオーラを放ち人の心を捉えてやまないのです。人の心も同じで、感謝の心、魂からはオーラが放たれるのです、それを人は魅力ともいいます。清々しさですね。
人は本来汚れのない魂を持って誕生します、しかし何故か汚れてしまう、何故でしょう、やはり「欲」ですね、欲は誰でも持っております、しかしこの欲が「我欲」であってはならないのです。我欲とは自分だけ、家族だけ等々の狭い欲のことでエゴのことです。
人は比べるということをします、この事は決して悪いことではありませんが、人の欠点をあげつらったり、ただ批判をするというような比較はいけません。
このような比較は自分が優れているという欲なのです、このようなことでは良いオーラは発しません。
優れている人を見れば「自分もそうありたい」と願い、気にかかるような人を見たら「自分にもそのようなことはないか」と顧みることが大事なのです。このような「在り方」をしていれば自然オーラは美しさを増し、次第次第に人は集まり繁栄がなるのです。
そのためには「感謝」ですねやはり。私たちは常に「エネルギー、オーラを発しており」ます、これが自然なのです。その自然なオーラが人を引きつけてやまないようになるのが祈りなのです。この行為は感謝ですから欲ではありません。
オーラは自然発しているのですから当然悪いオーラを発するということもあるのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌