自他不二

おはようございます。

こんにちはより、やはりこの書き出しがいいですね、昨日は書き込みを終えてから再び別の信者さんのお宅にお参りに二年ぶりに伺いました、昨年は私のスケジュールが合わずに失礼しましたので大変喜んでくれました、私自身も忘れ物をしていたような気持ちでしたので一安心しました。
出会いをしてもう二十年ありがたいことです、「自他不二(じたふに)」という言葉がありますが、人様は「自身の心の投影」であり、「自分そのもの」でもあると私は考えております。人様を大事にするというのは自分を大事にするということです。
自分だけを思って欲しいというのは「身勝手」でそのような都合の良いことはあり得ません。「以心伝心(いしんでんしん)」言葉でない心の言葉があり伝わるものなのです、「人間は本来正直なもの」で嘘はつけません、表面的に付き合っていては「長くは付き合いはできない」のが道理で、「誠実」という言葉は先ず自分の心に誠実なのであって、心にないことでは人様に対しては誠実には成り得ないものなのです。
「自他不二」ということを考えずに欲だけで人様とお付き合いをしても「長くお付き合いは出来るはずもない」のです。
皆さんも「共に喜び、共に悲しむ」ことの出来ることが「嬉しいとは思いませんか」如何でしょう。自分のことしか考えない人は長くつきあえるはずもないのです、なぜならば「損か得か」だからです。
「心は分かち合うことは出来ずとも感じ合うことはでき」ます、「感じ合う、共鳴し合う」とても人生にとって大事なことでしょう。
今日はこれから熊本に行きます、「心に華を咲かそう会」京都・大阪合同の修学旅行で皆さん熊本に出てくるのです、私は鹿児島からの合流、明日まで楽しい一泊二日の旅、楽しい仕事を終えての楽しい旅です。これも「一重に人様が在って」のことです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。     合掌