人の間

おはようございます。

文化の日の昨日は素晴らしい秋晴れでした、そんな中、20名の研修生が入ってきました。
出迎えるときはいつも緊張します。研修生の皆さんも同じでしょう、良い緊張感です。
緊張感は大事です、「緊張と弛緩」が人間性を高め豊かにし充実感も得られ新たな課題にも遭遇します。
今日も別の会社が入ってきます、共に一泊二日のスケジュールです、何かキッカケを感じていただければとお話ししております。
愚鈍な私は「牛に引かれて」ではありませんが、いつも誰かに後押しされたり、引っ張られたりして学んできました。そのお陰でしょう、今日では人の指示、アドヴァイスとはありがたいものだと感謝しております。
先日も書きましたが「縁」は「付加価値」で「可能性を広げる」最大のポイントです。「人間とは人の間」ということですから、この「間、間隔」を如何に大切にするかどうかでしょう。
人は誰しも自分の目標を持っています。この目標を持っている限りに於いて「人に流される」ということはなく、「良い影響を受ける」はずなのです。
目標も何も持ちませんと当然流されるという結果になり「自分と人への不信感」にしか成り得ません、それほどに「目標」とは「目印」ですので迷わない人生を送るためには大変重要なことでもあります。
人生は迷うことは当然あることであって、目標があれば原点に立ち戻り又目指すことも出来ますが、目指すものがなければ当然さ迷うしかないのが道理です。
目標とは何も人に誇るためではありませんから身近なものでいいのです。そのために「学ぶ」ことであって、「遠くに行くには近きより、高きに登るには低きより」ですので、自分の身近なところから学ぶことが最も近道であるという事を知るべきでしょう。
目標を持ちますとよく外に求める人がありますが、先ず「身近」な所から始めるべきなのです、身近なこととは自分で出来ることを高め磨きをかけると言うことです。
私は身近なところから始めて確かな「縁」から「学び」と「新たな目標を」持ち続けており、そこから「使命感」を得るようにもなったのです。
人様の導き、縁とは本当にありがたいですね。
明日は第一日曜日ですので心華寺では「月例幸福護摩祈願祭」が午前10時よりあります、是非月一度の魂の浄化お参り下さい。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。     合掌