約束は守る

おはようございます。

昨日はある催しに参加する予定だったのですが、誠澄が行中で個人研修があったためドタキャンしました、初めてのことです。
約束をキャンセルすることは心苦しいものです、立場的にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
予定を立てているのですから、こちらがいくら大切でもやはり相手の立場を考えればキャンセルというのはやはり問題があります。このようなことの無いようにしたいものです。
自分が予定を立てて来て欲しいと願っているときに相手にドタキャンされますとやはり嫌なものです、反省しきりです。皆さんも約束を破るということはたとえ事情があっても後味が悪く、いい気持ちではありませんので破らないようにしましょう。
そんな気持ちでいる中、個人研修で2名の方が10時頃やってきました、12年前新入社員研修で一度来た事があるということを聞きとても嬉しくなりました。
時々来てくれる人も嬉しいのはもちろん、このように十数年を経て研修に来てくれるというのも感動です。約束を反故にしたことが少し慰められました。
今、誠澄と一緒に歩いております、滅多にない体験ですので冷たい風が吹いておりますが「随喜」をしてもらっております、はてさて感想はどのようなのか楽しみでもあります。
歩き始めて一週間経ちますので疲れもピークに来ているかも知れません、目標を立てるからこそ苦しみがあります、この事を忘れてはなりません、この苦しみから逃れては何事も達成することは出来ないでありましょう。
問題を避けようとすればするほど苦しみや嫌なことが起きます、それよりも自ら掲げた目標に向かうことで生じた苦しみを乗り越えることです。
一度この苦しみを乗り越えますと、真理として目標を立てれば必然的に苦しみの在ることを知り、立ち向かう心が養われるのです。
そこで新たな工夫や気づき、出会いがあり、大きな喜びとなりある程度の事に対して敢然と立ち向かう気概が身に付くのです。
動じない心を養うことは難しいことですが、心を見失うことのない心を養うことが大事なのです。
昨夜は早く出ておりもうすぐ帰る頃です、今朝は早朝坐禅があるからです、帰れば坐禅の指導が彼には待っております。
自分のことも行い、日常のことも行ってこそ心身共に養われるのです。しかし大変なことです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。    合掌