因果を信じて

おはようございます。

昨日誠澄の「懺悔練行」に随喜したお子さん達は三分の二を歩いたところでリタイアしたとの報告、ちょうど夜明けくらいの時間で、「九十九里を半ばとせよ」という言葉がありますように、胸突き八丁位の一番辛い所で残念ながら完遂できなかったようです。
しかし約六時間、良く歩いてくれました、大いに褒めて上げたいですね。
大人でもリタイアされる方もおられます、お子様達はよく頑張りました、私などは今はもう歩けないでしょう、チャレンジ、そのものに敬意です。
誠澄は今毎日の睡眠時間は約三時間くらいでしょうか、何が辛いかといいますと、やはり睡眠不足これが一番の辛さです。しかしこのことは26日から一週間行います、「断食、断水、不眠、不臥」の行に役立つのです。
苦しいことは避けたいものです、これは昨日も書きましたが誰でもです。私たちは「因果・因縁」を信じています。
自身の行く末は「縁によって左右される」ます。この縁は「何が良縁か悪縁かは分からない」というのが現実です。
あらゆる縁を「良縁にするもしないも」自分です、自分で目標に向かって歩んだ故の「縁」で、必然的に「苦に出遭った」と考えれば「乗り越えられる」のです。
何事でも人様は自分に都合の良いようにとは行かないのが当たり前であって、都合の良いようにと考えたときから「悪縁」となるのです。
私たちは「やってみなければ分からない」というような「道を歩んでおりません」、「温故知新」、先人が切り開いてくれた道を「信じ」歩んでおります、だからこそ「因縁・因果」を信じ歩み「夢を実現」するのです。
一緒に歩いてくれたお子さん達も成長するに従って実感するときがきっと来ることでしょう。
今日も夜中に強い雨が降っておりました、誠澄は黙々と歩いているはずです、因果を信じて。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。     合掌