加持祈祷

おはようございます。

昨日は、がん・中風・ぼけ封じ「大根焚き」お灸鉢被り法要の準備が一段落した午後から時雨れ、今日のことを心配しましたが、露払いの雨と考え直し祈りました。
ご近所や遠路東西からのお手伝いがあり準備もスムーズに運び、大根の味も一晩で美味しくしみ込みきっとお参りの方には満足して頂ける味ではないかと思っております。
ご神仏も皆様の力添えにお加護を下さることと信じております。
今朝は少し冷え込んでおります、行者・誠澄も元気の様子で、神仏との一体感でしょう、師匠の私が言うのもおかしなものですが不思議なオーラを発しております。
私たちが日々祈りますのは、「三力加持(さんりきかじ)」といいまして、「仏天、行者、信者」の「一体感」を祈ります。
神仏(天)は常に私たちを助けよう、導こうとされております。行者はその御心に叶うように祈り、そしてその行力を信じ祈る信者との「三つの力が一体となる」のです。「神仏(天)・行者・信者の一体感」の祈りです。
今日はその力を目の当たりに出来るのです。
「以心伝心」とは全くその通りで、心とは「形はありません」意識です。素直な心、「鏡の如くになった心に神は宿る」のです。そして「お力が」いただけるのです。
「断食・断水・不眠・不臥」の行は空論ではなく行者が実践しています、集中力は普段とは比ぶべくもないのです。例えれば望遠鏡からのぞけば周囲に惑わされず遠くのものをしっかりと見据えるが如く、真っ直ぐに迷うことなく皆様の「心願を直視し叶える」のです。
何事も「時・タイミング」です、今日の午前10時からの最後の決死の護摩修法のお勤めに随喜をして「がん・中風・ぼけ退散」をご祈願し、諸病退散をお祈り下さい。心身の健康からは何事の成就もなり、お仕事や事業の益々の発展も叶うのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。    合掌

本日午前10時より心華寺にて、がん・中風・ぼけ封じ「大根焚き」お灸かぶり法要、行者・誠澄が「断食・断水・不眠・不臥」の決死の行にて加持祈祷致します。