6対4

おはようございます。

今朝の東京は冷たい雨です、東京講座へご参加の皆さんありがとうございました。一年納めの勉強会沢山のご参加、懇親会も楽しく過ごし、良いお年をの挨拶を交わし新年に出会うことを約し別れました、本当にありがとうございました。
新年も元気でお会いしたいと思っております。
毎日会っている人でも、月一度の出会いでも日常的に出会いと別れはくり返されます。だからこそ別れは大切です、別れの印象如何で次の出会い云々ががあるのではないでしょうか。
会うことは出来てもその出会いが継続されるかどうかは「別れにある」といっても過言ではないでしょう。
始めと終わり、「終始」が何事にも肝心と言うことです。出会うと言うことは何事かの会話をするということです、この話の内容も大切ですが、相手の話を聞く、ということが最も大切です、6対4くらいの割合で聞く、ということが良いでしょう。相手が6でこちらが4ということです。
この割合であれば別れる時は良い印象を与えるのではないでしょうか、これは目安です、言ってみれば先様に話をしをしていただく、ということです。どんなにこちらがいい話だと思って話をしたところで「会話のキャッチボールがなければ」成り立たないのが「会話」です。
会話という「意味合い」をよくよく考えなければならないのです。どのような人との出会いも、会うために会うのではなく(もちろん会うだけでいいという友もありますが)、何か目的があるはずです、要するに「終わり(目標)」のために出会っている、これが「終始」です。
ですからお互いがお互いを「尊重し合う心」がなければ継続するお付き合いはあり得ないのです、尊重する会話の度合いが6対4の話す割合ではないでしょうか。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。     合掌