意に反する感覚

おはようございます。

昨日は遠い山並みを見ますと白いものがあり夜半の寒さを感じましたが気温はさほど上がらなかったものの風がなかったせいか過ごしやすい日でした。今朝はお星様も輝き冷え込んでいます。
今夜は「にんげん学」大阪講座、本年最後の講座です、お友達を誘ってご参加下さい、忙中閑あり、会場でお会いできますことを楽しみにしております。
寒さの中でサザンカの赤い花がきれいです、松の青さも凛としています。
人は必ずといって良いほど困難な時期があります、好事魔多し、順風のときがあれば、逆境の時もある。
良いときは悪いときの来たるのを思い準備することは難く、悪いときには良くなることを想像、イメージすることはこれもまた難しいものです。
ではどうすればよいのかということです。楽しい「想像、イメージ力を養う」普段の「こころがけ」が必要です、いつも書いておりますように心は行動がなければ曖昧なものですし、どうにでもなるのが心でもあります。
どうにでもなる心だからこそ確かなものとしなければならないのが「心」なのです。
夢や志を持っているからこそ「確かな法則に従う」という日常の「こころがけ」です。
私たちの感覚は意志に反して楽しいことに「惹かれ」、逆に辛く嫌なことは「避ける」のです、これは意志とは違い「感覚」ですから「用心」が必要なのです。
夢を持ちながら挫折する、途中で道を違える等は皆この「感覚」によるのです。
楽しいことや辛いことに直面しても正しい学びから得た「想像とイメージ」を確かなものとしていく「こころがけ」でそれを乗り越えられるのです。
「こころがけ・思い」を強くしていくことこそ「学び」から得られる素晴らしい「想像力」であり「イメージ力」なのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌