祈りが重なり合って

おはようございます。

空腹はまだ辛抱ができますが渇きが結構大変です、しかし今朝も元気に目覚めました。もう一座で終わりです、あっという間です。
一昨日から随喜いただきお参り下された皆さまには心から感謝です。
苦も楽も何事も終わります。だからこそ物事に対しては真摯に取り組むべきでしょう。苦楽は結果から言えることであって、楽そうだと始めたのが苦になったり、逆に嫌だと思って始めたのが素晴らしい結果に終わったりと、自分の想いからでは計ることはできません。
だからこそ真摯に取り組むと云うことが自分の人生への取り組む姿勢ともなるのです。
沢山の添え護摩祈願ありがとうございました。添え護摩木を炎の中に投じますときに書かれてあります、一本一本の心願を読み成就することを念じ投じます。
お子様の幸せを念じる親心、全てが相手の幸せを念じる言葉、一層祈願することに力が入ります。それぞれ皆様の心願を読んでおりますと、愛情が如何に深いかを知らされます。一本より二本と数が多くなれば多くなるほど燃えさかります、皆様お一人お一人の心願が沢山の方々の力と重なりきっと叶えられることでしょう。
修して心の底から感じております。最後の一座をお参りいただいている皆さんの真言の唱和と共に行じます、皆さんの幸せを念じて。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。     合掌