夢があるから

おはようございます。

私たちは色々な悩みを持つものです。持ちたくはないのですが、ある日突然予告も無しに悩みはやってきます。
逆に楽しいことも同じようでもあります、でも楽しさには予告があったり、予感があったりはします、これはやはり悩みとは大きく違うものです。
まぁ悩みの種も自分で作っているということもありますが、わざわざ作ろうと思って作っている人はいないでしょうから、やはり気分的には突然と言った方が当たっているかも知れません。
先日の日曜日、某所で「夢」というお話しをさせていただいたのですが、こう考えていきますとやはり「夢」は大事ですね、沢山の夢を持ちたいと思います、そして「一つずつ」焦らずに目指す。
あれもこれもとなってしまいますと「迷いの本」になってはいけませんので、やはり「一つずつ」でしょう。
悩みや苦難は「夢」を目指すから「生じる」ともいえます、また夢があるから悩んでも救われるともいえます。なぜならば「自分を見失わない」からです。
ある日突然予期しない出来事が出来たとしても夢があれば悩みに「汲々としない」からです、気分的な「余裕がある」といっても良いでしょう。
もし夢がなければ現実の悩みだけに「心を奪われ」自分をなくしてしまうことにもなりかねないのです。
夢のあることはいいですね、夢はささやかなものでいいのだと私は思っております、実際私の夢はささやかなものです、だからこそ実現に向けて真っ直ぐに歩めるのです。
明日は愛宕寺の本年初の「お護摩」が午前10時からあります、どうぞお参り下さい、きれいな炎に手を合わせ心身共に清らかになりましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌