楽しく生きる

おはようございます。

昨日はしっかり天気予報通りの一日、今朝も風が吹き窓がガタガタと音がするくらいの強さです。お昼一番に東京の「にんげん学」講座へ出かけるのですが、寒いのでしょうかね、先月はいっぱい着込んでいって汗を掻きましたので悩んでおります。
昨夜はご近所の信者さんのお宅にお招きいただき美味しい「ぼたん鍋」と般若湯をたっぷりといただきました。ごちそうさまでした、感謝感謝です。
奥様にはいつもお手数をお掛けして優しいお言葉に甘えてすっかりゆっくりさせていただきました、チョコまでいただき二重三重の喜びでした。
お陰様で今朝は元気いっぱいに目覚め、これからのお勤めも力を入れて皆さんのご祈祷が出来そうです。美味しい物には目がないのです、実は。
東京の皆さん元気に行きますので今夜の勉強会は生きが良いですよ、何しろ私の干支をいただきましたので猪突猛進します。
人生は楽しくなければいけません、そして一生懸命にその事に邁進することです。好きなこと、楽しいことに情熱をかけて邁進しますと、大概のことにはやってのけるのです。
何故でしょう、好きなことをやっておりますと、夢中になることが身に付いてしまうからです。
クセ、習慣は素晴らしいもので、無心に事に当たることを習慣づけておりますとどんなことに対しても無心に取り組む姿勢が出来てしまうのです。
論語・雍也篇に「子曰く、之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。」とあります、意は、「それを知っているというだけの者は、それを愛好する者に及ばず、それを愛好する者は、それを真に楽しむ者に及ばない。」というこです。
一つのことでも楽しむことを知った者は「一事が万事」でどんなことでも楽しむようになるのです。ですから私は「利益になるならない」などを考えて物事を知るという事はなく、楽しいから知るのであって、その延長線上で行ったことで結果として「利」になったという思いで日々を過ごしているのです。
その利も「人を知る」ということが最も楽しいことなのです。
利になるかならないか、損か徳かなどと「楽しくないことを考えずに」自分の行動をすべきなのです。そうすることで何事も楽しくなり、結果生きる糧に困らない程度の衣食はもたらされるのです。
それが一番の安心であり、感謝でもあるのです。上に立ちたい人には立っていただき、出世したい人には出世していただければいいのです。
それよりも楽しくあれば必然的に何事ももたらされることを知り、そのことを楽しむことが大事なのです。
楽しく知るための「心学」を今夜秋葉原で行います、全員集合です。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌