祈り

おはようございます。

本当に今年は暖かですね、今朝も暖かな朝です、少し曇ってはおりますが穏やかな一日となりそうです。
皆さんは何かに困ったとき、行き詰まったとき、苦しいことが起きたときはどうなさいますか?。ウロウロする、堂々巡りの思いをしながら悩み続ける、落ち込む、周りに当たり散らす、引きこもってしまう、自暴自棄となってお酒に逃れる、いかがでしょう?。
私は当然「お祈り」をします。困ったときばかりではありません、嬉しいときも祈ります。というよりも祈りがあるからこそ困っても困ったことで苦しまないと言った方が良いかもしれません。
何でも言えることですが、最初から何事も上手くはいきません、続けなければ、祈りも同じです。
祈りは「フラットな精神状態をつくる」素晴らしい法です、心の世界に祈りは最初からあるのです、気づきましょう。
困ったことや、行き詰まるという状況は最初から存在はしません、楽しいこともです。何かを目指し喜怒哀楽が生まれるのです。では何もしなければ苦しみは起きないのかといえば、それはちがいます、ただ生きているだけではそれこそ苦しみだらけになってしまいます。
何かに向かって生じる苦しみや行き詰まりはある意味では当然であり、この事で生じた苦しみは歩み続ければ必ず解決される苦しみであり、行き詰まりです。
時に落ち込みすぎないこと、迷ってしまわない苦しまないことが大事なのです。そこで「祈り」という習慣性を身につけておくことでそれが「解決」され「未来が切り開かれる」のです。
悩みのために祈るのではありません、本当の自分に「素直になるため・気づく」ためであります。何もないフラットな状態が本来の自分です、しかし何かを目指したいと思うのも人である自分なのです。だからこそ何かを目指すこととなるのです。目指して落ち込んだとき「祈り」がまた己を「取り戻して」くれるのです。
祈りますと心が穏やかになり、自分にも他人様にも優しくなるのです、祈りは本来の自分だからです。
今日は午前10時から皆さんと共に祈る日です、楽しみです。どうぞ皆さんもお祈りを致しましょう。
昨日帰られた研修生の皆さんの幸せも祈りたいと思います。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌