信じよう

おはようございます。

昨日はとても暖かい陽気の中、皆さんとご一緒のお祈り、素晴らしい一日でした。「すがる」ことの出来る幸せ、「頼る」幸せ、「尽くす」幸せと言っても良いでしょう。
そこには「求めるものはない」ただひたすらに「尽くす」といっても良いかもしれません。大いなる自己満足の世界、そのようなものかもしれません、尽くす喜びだけがある、積極的な生き方。
尽くしても尽くしきれない、でも虚しさがない、充実感。人は何かをしたら応えて欲しいと思うのは当たり前のことですが、その事に執着しますと苦しみとなります。尽くす喜びを知ることはとても大切です。
人は「信じる」という心を失ってはなりませんし、「信じたい」とは誰しも思っているのではないでしょうか、ですから「信じたいを一歩進める」ことが大事で、「信じること」です。信じるということが出来なくなればそれは人としてとても不幸なことです。
信じて意に反するようなことが出来るというのはどこかに「我欲・功利的・損得勘定」があったからで、欲に引きずられたのであって、それは信じていたのではないのです。
道理に則して信じ歩むことは爽やかな人生となるのです。人を疑わない、自分を疑わない人生は素晴らしいものです。
明日は今月初の「にんげん学」大阪講座です、ご一緒に音読をして心身共に爽やかさを体感しましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌