出来る限りのこと

おはようございます。

昨夜の「にんげん学」一宮講座へご出席の皆さんありがとうございました。来月も笑顔でお会い致しましょう、又お友達を誘ってご参加下さい、来月も楽しみに参ります。
しかし昨日は寒い一日でした、皆様のところは如何でしたでしょうか、宇治から車で一宮に向かう途中彦根付近からチラチラと養老付近までしており、「にんげん学」講座が始まるころも冷え込んでおりましたので心配でした。
次の「にんげん学」講座は京都です、来週の月曜12日、京都地区の皆さん楽しみにしておりますご参加下さい。
今日は「にんげん学」一宮講座で会場をご提供頂いております「一宮マツダ」様の社員の皆様への朝の講話を終えてから、同じ愛知県の安城市へ向かいます、久しぶりに愛車に長く乗れますので楽しみです。
今日の一番の楽しみは、朝の講話とこれから参ります安城市にあります会社訪問であります。4月の新入社員研修の前に会社訪問という次第です。
研修をお引き受けする場合には必ず会社訪問を致します、社長様にお会いさせて頂き直接お話しをお伺いがするというの私の心情であります。また会社を拝見する、社員さんの実際の仕事ぶりを拝見すると言うことの目的もあります、と同時に私の品定めをして貰うということが本音でもあります。
教育や指導というものは学問的なことは大事であることは間違いがありませんが、やはりトップ経営者のお人柄、会社の雰囲気で「指導の対処方法」が違って参ります。これは当然のことでしょう、実際に現場に行って触れる、何事にも通じるのではないかと思っております。
打ち合わせの時、寺に直接社長様がお出で頂いたときには又違ってきますが、このようなケースは多くはありません、社長様がお出で頂いたときには、会社訪問を省くという場合が多々あります。何故かといいますと自ら足を運ぶという姿勢を見ただけで大凡のことは判断がつくからでもあります。
でも会社を訪ねさせて頂く理由の一番はやはり私を見て頂くということです。それもなるべく多くの管理職の方々に見て頂く。
何故このようなことを大事にするかと申しますと、研修を受けました社員さんの、会社に帰ってからのフォローにあります、会社と私の指導との一貫性が大事であり、ズレがありますと逆効果になるからです。
優秀な皆様ですからそのようなことはないとは思いますが、やはり出来る限りの事をしていくということは大事と考えるからです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。    合掌