話を聞いて

おはようございます。

今朝は雨です、芽吹く頃の雨は木々に潤いと活力を与えるのでしょうきっと。昨日は穏やかな一日でした。毎日穏やかに過ごしたいですね、そんな気持ちの中ご近所の方にお誘いをいただきお昼から講演会に行ってきました、もちろん聞くためです。
素晴らしいお話しでした、今朝の雨のように魂に爽やかなシャワーをもらったように、そうだそうだ全くその通りだと、感動して聞いておりました。私もこのように穏やかに淡々と話をしたいものだと、とても参考になり感激しました。
感動したら皆さんどうすればいいのでしょう、そうです「感じたら動く」こと、聞いたことを行うことです、それが真実の感動です。
知る、知的に生きるとは「行動する」ことです、行動せずに知るだけであれば「悩み苦しむ人生しかない」のかもしれません。行動することをしておりますと、知ることが楽しみにもなり、どんどんと世界を広げることも可能なのです。そして多くのことに惑わされなくなります。このようにありますと「穏やかな人生」となるのではないかと思っております。
穏やかであればあるほど人生に「ぶれがなく」そして「競争もせず」確かな人生を自分のものとして歩むことが出来ます。
確かな人生とは定義はありませんが、だからこそ自由に歩めるのだとも思っております。講演の講師は「五木寛之」さんでした、演題は「今を生きるちから」というお話しでしたが、「がんばりすぎない・マイナス思考は悪いことではない」という素晴らしいお話しでした。言葉を換えれば無理をしないということでしょう。
人が自由(勝手ではない)を求めたとき人様からの評価を得たいと考えるべきではありません、そう「自分を豊かに」すべきなのです。
ある意味では現状に甘んじて「淡々と」生きることです。そうしますと「自分に相応しい」人生が「授かる」のです、そして対人関係で悩むこともなく、自然に人様のお手伝いができる、五木さんのお話を聞いていて自分のこれまでの来し方を思い起こし、「あぁこれで良かったのだ」とコツコツと歩んできたことが誤りではなかった、同じように考えられる人はあったのだと安心もしました。
今朝の雨は一入安心できます、心静かで穏やかなときは雨の方がしっくりくるようです。今日も一日穏やかに過ごしたいものです、感謝してお勤めをします。
明日は「にんげん学」京都講座です、心温まる音読をして魂をホットにしましょう。会場でお会いできますことを楽しみに致しております。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌