未来への種まき

おはようございます。

今日は春のお彼岸の入り、一週間ご先祖様へしっかりとお仕え下さい。「魂は永遠」です、「蛙の子は蛙」の語の如く、生まれ変わり生まれ変わるのが生命界です、この事は深く考えずともご理解いただけることと思います。
ご先祖様を尊ぶ事に何の理由も必要はないでしょう、脈々と私たちの身心を通して伝えられていくのが「生命」です。太陽が東より昇り西に沈む、この偉大なくり返しの中にご先祖様、生命のくり返しを観たとしても何の不思議もないでありましょう。
春と秋のお彼岸の時太陽は真東から上がり、真西に沈む。
明日を知ることの出来ない私たちが真摯にその存続を自然に託し先祖に託し願ったことはとても素直な行為、態度で必然な事でしょう。一つとして授からないもののないこの世であり、この身です。
人生に過不足を感じるときはあるでしょう、しかしやはり不足を感じても先ず感謝です。何故でしょう、理由は簡単です、不足を感じている人は「夢を持てない」からです。
「足りない」ということは「満たせる」という「感謝を持つべき」なのです。不足を理由にする人は、それを理由にして「行動していないだけなのです」そこからは不幸な人生しか生み出せないことに気づくべきでしょう。
今日から一週間これから感謝の行為が身に付くようにしっかりとご先祖様に「おつくし」下さい。
古歌に「春(秋)彼岸 菩提の種を 蒔く日かな」という歌もあります。10時から愛宕寺での彼岸法要です、お参り下さい。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。    合掌