お互いがお互いを

おはようございます。

昨日のお彼岸の入りの愛宕寺の法要、お参りをいただいた皆様のお顔、清々しく爽やかでした。日曜日でもありお子さんやお孫さん連れもあり皆さんのお顔を拝見している私も爽やかな一日でした。
いいものです、家族がご先祖様を中心に回っている、互いが合掌し合うこと、こんにち一番大切なことではないでしょうか。「お互いがお互いに尽くす」家庭安泰、社会安泰、国家安泰の基本です。身近な人を大切に思う心、その事が身に付いているからこそ敷衍して周囲の人を大切に思うことができる。社会は共にあり、お陰様なのです。
争うことなど誰も好む人などはいないはずです、それなのに何故争いを起こしてしまうのでしょう、やはり「我欲」でしょう。
お互いがお互いを思う心を大切にすることで、そこに「気づき」が生まれます。互いに思いやれば互いの思いが早く実現するのです、「自分が自分がの思いが」では何事も進むことなく「不満が溜まるだけ」となり、それが「爆発し争いの本と」なるのです。
人様を先にすることが自分の思いを確実にすることを知るべきです。
家族の安泰を外に求めるのではなく、家の中からご先祖を敬うという「型」を持って大切な家族を素晴らしい方向に向けて歩んでいくようにしていきましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。   合掌