ふと思う

おはようございます。

昨日はとても寒い一日でした、そんな中研修生は一生懸命取り組んでおります、必ず将来体験したこの事が活かされると信じます。短くも長い合宿だったと思います、第四陣、第五陣の若者達は今夕帰ります、それまで何事もなくあって欲しいと願っております。
午前と午後に新に第六陣、第七陣、第八陣の若者達が入ります、彼らにもしっかり取り組んで欲しいものです。
桜の花が少しですが強風にあおられて散り始めております。不思議なものです、散り落ちるはずなのに「ふわふわと」浮いている、何か人生を思わせるようにも感じます。
人生も時は風に吹かれるように「ふわふわと」吹かれる不思議なときがあります。どこに飛ばされ行くのだろうと、自分でも分からないとき、しかし「確かに自分を思ってはいる」、だが「思うようにならない」遠い昔にあったような世界を、窓から風に舞う花びらを見てそんなことを感じました。
今研修に来ている若者達も「分からないまま」そんな感情を抱くときが来るかも知れません、翻弄されているような、自分の思いのままにならないように感じるとき、そんなときがあるからこそ「確かな自分、目標」を持っていて欲しいと願っております。
人は強要されることを嫌いながら、理解して欲しいと願うものです。全く相反する思いです。だからこそ人を理解する、物事を理解するということが必要なのです。自分のことばかり考えると暗闇に入り込んだような、落とし穴に落ち込んだような錯覚に陥ります。
心のメカニズムを知り、人様のことを手伝おう、共にあろう、サポートしようと考えたとき自縄自縛から解放され自由になるのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。   合掌