心を広く豊かに

おはようございます。

「にんげん学」東京講座へご参加の皆さん昨晩はありがとうございました、来月も一緒に学びましょう、学ぶ心は心のゆとりともなり、余裕ともなります。又優しさとなり、私たちにとって一番嬉しい思いやり(仁)ともなるのです。
器は器の大きさ以上の物を入れることはできません、私たちの心は無限の可能性、広さを秘めたものです。
これで良いと考えたときから心は衰えが始まり、そうしますと器が限られ余裕もゆとりも失い、寂しい人生を自ら作っていくようになります、これは年齢的なものではなく、年令が若ければ若いほど言えるのです。
孤独はいつも申しますように何ほどのことはありません、孤立が良くないのです、その孤立感を持たないためにも心の幅を身につける学びをしましょう。
人は知識の多少という誤った価値観で様々な心模様を生みます。多い知識で過信を招き、少ない知識で自信を持てないという心理です。どちらにしても誤った認識、心理です。
このような心理のためにせっかくの能力がありながら何れにしても「嫌われる」という結果を生むことはよくありません。
多い方は傲慢になり、少ない人は卑屈になる、このような感情を持った人を誰しも好きにはなれないのです。知識の多少が人生の豊かさを左右するものではありません。左右するとすれば「心の在りよう」です。
知識の多少があったとしても仁という思いに心を寄せなければ貧しい人生、寂しい人生となり、人様に仁を以て接することに心がければ豊かに在ることができる人生となるからです。
また学ぶことも人様と接することも楽しくなり多くのことを受け入れ「心豊かに、心広く」なることは間違いのないところです。皆さん是非「にんげん学」を学び続けましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。   合掌