夢を忘れず

おはようございます。

昨日は爽やかで素晴らしいお天気の一日、夜には西の空に下弦の細い美しいお月様が幻想的輝き、お星様もキラキラと、何か物語の中にいるような錯覚を抱きました。
八重の桜が今は盛りと咲いております。
木々や花々を見ていつも思います、一年をかけて「咲く」ことを、その事を思うと愛おしさが出てきます、そして自分の人生と重ね合わせ、自分の花を咲かせるために何か辛抱をしたであろうか、丹誠を込めてきたであろうかと、反省ばかりです。
一年をかけることもなく目の前のことにあくせくしている、だから同じようなことで苦労する、刹那的に生きている、花に申し訳なくなります。
木々や花々を見ていつも反省をしながら「よし、がんばろう」と思い直し希望を奮い立たせております。
研修生にお話しををさせていただきながら同じように反省しております。「言ったことは行う」ということをです。言い放しにはしない、率先して自分が行う、そうしなければやはり「言葉は響かない」と信じるからです。
何時までも反省ばかりです。でも反省は「夢を忘れていないから」とも考えております。夢を忘れないからこそ反省もし、新たな気持ちでチャレンジできます。反省と後悔は天地ほどの違いがあり、人は考えればこそ「確かな論理に基づいて」考えなければならないのです。だからこそ大いに反省は生きてくるのです。
夕方若者達は帰っていきます、昨日の反省を生かし帰るまで精一杯話しをするつもりです。研修生が起きる時間です、今日も一日為すべきことを致しましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。      合掌