人の心の温かさ

おはようございます。

新しい風が吹いた4月も今日で終わりです、先ほど心華寺に帰りました、よいお天気で爽やかです。今月もご愛読ありがとうございましたお陰様で感謝であります。
しかしここ数日は何か夢の中で過ごしたような気分でもありました。
昨日は午後2時からの花祭りにギリギリセーフという時間に愛宕寺に帰り着き、着の身着のまま床の上に寝ましたので、身体が汗ばんでいたので軽くシャワーを浴び身を清めスッキリとしてお勤めをしました。
とても素晴らしい花祭りでした。何が素晴らしいかったかと申しますと、ピカピカの一年生を祝福するために大勢の方がお参り頂いたというその「心」に昨日のお天気のような爽やかさを感じたことです。
一昨日の夜が夜だっただけに一層人の心の「暖かさ、素晴らしさ」を感じました。以前に自分のお子さんや、お孫さんが祝福して貰ったことへの感謝のためのお参り、「報恩感謝」のお参りに私はとても喜びと嬉しさを感じたのです。何事も「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではよくありません。
このことは善悪共に通じることで特に悪しき結果の時に「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではいけないのです。よい事への「感謝」が出来ない人は何か「教訓」を受けた場合でも「忘れる」からです。
一過性のこととして簡単に過ごしてしまいますと「人のことを顧みない人間性を作る結果となる」からです。
祝福して貰ったお子さん達の記憶の奥底にきっと鮮明に残され、成長し、大人になり家族を持ち、お子様を授かったときにきっと今日のことを思い起こすであろうと信じます。愛情とはやはり「信」でありましょう。
休日でお子様を連れてどこか連れて行かなければとお考えの方が多いことと思います、是非来年から4月第一日曜日には心華寺へ、そして4月29日は愛宕寺のお花祭りにお参りと決めて下さい。そして素晴らしい心に素晴らしい「思いやりと感謝という種まき」をしてみてはいかがでしょう。
素晴らしいお子様に成長され、ご家族も愛情豊かな思いやりのあるご家族となることであろうと信じます。
「愛情豊かな」人間は少々のことでは「へこたれない人間性を養って行く」のです、なぜならば道理も人も「信じる人となる」からです。
帰郷のおめでたいどたばた劇は又後日ということで、今日も休日です、無事でありますことを祈ります。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。   合掌