恵まれる

おはようございます。

今年から「みどりの日」となった昨日もよいお天気に恵まれました、「恵まれる」いいですねこの言葉の響き、恵まれることばかりです。
昨日は早朝から恵まれました、昨日ばかりではありません、毎日恵まれていると感じております。小学校の同級生ご夫妻と一緒にお勤めが出来、お加持をさせていただいた。
朝粥を召し上がっていただき、その後来年の約束をし見送り、お天気と同じ爽やかな別れ、このようなことに恵まれたことに感謝です。
人は「志・目標」を持ち歩むことは大切です、そして自分の能力でそれを達成していきます。目標を達成しようとする思いが強くありすぎることで「物事が見えなくなる」ようであってはなりません。
何故でしょうか?強すぎますと自分の考えに囚われどうしても物事を「二元的に考え勝ち」になり「相手を選ぶ」ようになるからです。自分のために「なるか、ならないか、儲かるか、儲からないか」を考え出会いをして、可能性を潰してしまうということになるのです。
出会い、縁をこのように二元的に考えるのではなく、全て自分の目標を実現させるために「必要で」あり、「恵まれたのだ」と考えるべきなのです。
「恵まれた、与えられた」と考えずに二元的に考え、結果自分の考え通りに進まず、失敗に終わった場合、「反省せず」全てを「相手のせい」にしてしまい、ただ「運が悪かった、相手が悪かった」として、学ぶことも反省もなく進化もしなくなるという最悪の思考形態を自ら作ってしまうという大きな問題が生じるのです。
大河になるには大いなる「蛇行」があり、人生には何一つ無駄なものはないのです。高い山に登るには「真っ直ぐには上れず」ということも知り、全てを「天のお恵み」と考え目標を忘れず、全てが目標に通ずと考え私は「恵まれている」と感謝しているのです。
明日は第一日曜日心華寺の「月例幸福護摩祈願祭」です。幸福は「恵まれた」と感謝する人に無限に与わるのです、午前10時からです休日の最終日ご家族で心一つにして手を合わす幸せを感じることも良いのではないでしょうか、お待ちしております。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。   合掌